サッカーの読みもの

サッカーの基礎的なこと、Jリーグ、世界のサッカーを語る

【代表戦生観戦・初心者の方へ】日本対シリア戦を楽しむためのポイントは?

f:id:treikax:20170603024544j:plain

photo by yoppy

 

<時間に余裕があればレストランを利用すべし!>

 

  17年6月7日に行なわれる親善試合、日本対シリア戦の舞台は東京スタジアム。「東京スタジアムってどこ?」と疑問に思う方もいるかもしれないが、分かりやすく言えばFC東京と東京ヴェルディの本拠地である味の素スタジアムである。スポンサーの関係で「味の素」が使えないため、代表戦の時は「東京スタジアム」となっているわけだ。

 

 6月7日は平日(水曜日)と言っても、代表戦は別格。多くのサポーターが訪れるだけに、できれば余裕を持ってスタジアムに行きたい。

 

 スタジアムの最寄駅は京王線飛田給駅。新宿から初めて来る方は「飛田給に行くには何番ホームの電車ですか?」と駅員に聞くべきだ。調布から先の路線がふたつに分かれているので、しっかりと確認すべきである。

 

 飛田給駅に着けば、スタジアムまでのアクセスは抜群なので心配無用。キックオフ(19時25分)の3時間前くらいがベストだろうか。東京スタジアムまでの道のりにはロイヤルホストなどレストランも結構あり、早めに行けばゆっくりと食事を楽しめる。

 

 そこまで時間が取れない方で、お腹を満たしたい場合は駅の近くにあるマクドナルドがお勧め。ここはテイクアウトのシステムがしっかりしており、注文から商品の受け取りまでかなりスムーズなので、利用価値は高い。

 

 一方でスタジアムの入り口付近にある〇〇タッキーはレジが少なく、行列ができている場合はかなり待たされる。商品はもちろんおいしいが、スタジアムの入り口付近ということでその行列具合も半端ない。それなりの覚悟を持って、並ぼう。

 

 東京スタジアムで観戦する場合、スタジアムの入り口に辿り着くまでに“お腹を満たすこと”をおすすめする。

 

<やっぱりユニホームは着ていくべし!>

 

 代表戦と言えば、ユニホーム。これは絶対に持っていくべきだ。飛田給の駅に着けばサムライブルーのユニホームで溢れかえっているだけに、むしろユニホームではない服装のほうが浮く。お気に入りの選手のナンバーがついたユニホームなんかを着用して応援すれば、それなりにテンションもあるのでおすすめだ。

 

 東京スタジアムの入り口付近にはEURO SPORTSなるサッカーショップがあるので、そこで購入してもいいだろう。もちろん、代表戦当日ならユニホームを売っている屋台もあるので、安さ優先ならそっちでお気に入りのユニホームを探してもいい。

 

 代表戦当日はスタジアムのコンコースでもいろいろとイベントをやっている。2時間前にはスタジアムに入ってぐるっと1周してみてもいい。東京スタジアムから見る風景も場所によって変わってくるので、意外と楽しめるはずだ。

 

<座席からタレントやキー局の女子アナを発見できるかも>

 

 座席には試合開始45分前につきたい。ちょうどその頃からピッチで代表練習が行なわれるからだ。そこで絶対に必要なのが双眼鏡。双眼鏡で選手のパス回しなどを見れば、より楽しめる。また記者席側の席を取れた方は、ある意味、ラッキーだ。

 

 東京スタジアムは記者席と一般の客席がだいぶ近い。ということは、試合当日に取材に来るタレントさんや女子アナを発見できる可能性も! 試合後、思い切って声をかければ、記念撮影なんてことも、決して不可能性はないのだ。

 

 もちろん、マナーを守ることは必要。強引に記者席に入ろうとしたり、あからさまに写真を撮影したりするのはルール違反である。常識ある行動が望まれる。

 

 あくまで個人的な見解なので、ひとつの意見として参考にしていただきたい。