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2017年J1リーグ/14節/全試合結果&得点経過

J1/14節/6月4日(日)

札幌(15位) 1-2 神戸(8位)

得点者/札幌=ジュリーニョ(3分) 神戸=小川慶治朗(45+2分)、ニウトン(90分)

[得点経過]

 前半の3分、福森晃斗のCKから都倉賢が頭で落としたボールを、ジュリーニョが左足のアウトサイドで沈める。しかし、幸先良く先制した札幌だが、前半の45+2分に神戸の逆襲を食らう。左サイドからの大森晃太郎のクロスに小川慶治朗にヘッドで合わせれて追いつかれると、土壇場の90分にはニウトンに左足のミドルを叩き込まれて悔しい敗戦を喫した。

 

清水(13位) 0-2 FC東京(4位)

得点者/FC東京大久保嘉人(68分)、大久保嘉人(84分)

 [得点経過]

 68分に中島翔哉のパスに抜け出した大久保が右足で先制弾。その大久保は84分にも東慶悟のクロスをバックヘッドでゴールネットを揺らした。

 

広島(16位) 1-3 鹿島(5位)

得点者/広島=アンデルソン・ロペス(67分) 鹿島=中村充孝(14分)、レアンドロ(30分)、レアンドロ(43分)

 [得点経過]

 14分、土居聖真のパスから中村充孝が右足シュートで決めて先制した鹿島は、30分に中村とのワンツーで抜け出たレアンドロの左足シュートで追加点。さらに43分には永木亮太のパスに反応したレアンドロの右足シュートで3-0とした。67分には広島に1点を返される(柏好文青山敏弘とつないだボールをアンデルソン・ロペスに左足で蹴り込まれる)が、大勢に影響はなかった。

 

仙台(10位) 3-0 甲府(14位)

得点者/仙台=石原直樹(30分)、クリスラン(71分)、梁勇基(81分)

 [得点経過]

 30分、永戸勝也の左サイドからのクロスに石原直樹がダイビングヘッドで合わせて先制。71分にこぼれ球を左足で蹴り込んだクリスランのゴールで2-0とした仙台は、81分に西村拓真のパスから梁勇基が右足で叩き込んで3-0の勝利を飾った。

 

磐田(11位) 3-0 G大阪(3位)

得点者/磐田=アダイウトン(31分)、川又堅碁(40分)、川又堅碁(55分)

 [得点経過]

 川又堅碁の縦パスに抜け出したアダイウトンがGKとの1対1を制して先制。続く40分には中村俊輔のFKからアダイウトンがつないだボールを川又が右膝で押し込んで2-0とすると、55分には相手DFのクリアボールを拾った川又がこの日2点目を決めて磐田が3-0と勝利した。

 

C大阪(2位) 4-0 新潟(18位)

得点者/C大阪柿谷曜一朗(68分)、山下達也(73分)、山村和也(80分)、ソウザ(86分)

 [得点経過]

68分に柿谷曜一朗のPKで先制したC大阪は、73分に水沼宏太のクロスに合わせた山下達也のヘディングシュートでリードを広げる。さらに80分に柿谷のFKから山村和也が右足のシュートで追加点を奪い、その6分後にはソウザがFKを直接決めてダメを押した。 

 

大宮(17位) 1-1 鳥栖(12位)

得点者/大宮=江坂任(72分) 鳥栖=趙東建(17分)

 [得点経過]

 17分に原川力のFKに趙東建がヘッドで合わせて先制した鳥栖だが、72分には大宮の岩上祐三のクロスを清水慎太郎が頭でスラしたボールを江坂任にヘッドで押し込まれて同点に追いつかれた。

 

横浜FM(7位) 2-0 川崎(9位)

得点者/横浜FMウーゴ・ヴィエイラ(53分)、富樫敬真(84分)

 [得点経過]

 53分、天野純アーリークロスからマルティノスが左足でゴール前に折り返すと、ウーゴ・ヴィエイラが左足で先制弾を突き刺す。これで勢いに乗った横浜FMは、終盤の84分にマルティノスのお膳立てから右足で決めた富樫敬真のゴールで追加点を奪った。

 

柏(1位) 1-0 浦和(6位)

得点者/柏=中川寛斗(45+1分)

 [得点経過]

 柏が先制したのは前半のアディショナルタイム。小池龍太が右サイドからクロスを上げると、ファーサイドにいた武富孝介が頭で落としたボールを中川寛斗がヘッドで押し込んだ。

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