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平成29年度 第96回全国高校サッカー選手権 準々決勝結果。ベスト4に進んだのは?

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 photo by martha_chapa95

 第96回全国高校サッカー選手権の準々決勝のカードが1月5日に行なわれた。今大会の台風の目となっている上田西は明秀日立に先制される苦しい展開ながらも前半のうちに2-1と逆転し、さらに後半開始直後にロングスローから追加点。その後1点を返されたが、冬の高校選手権では長野県勢として初のベスト4に駒を進めた。また矢板中央は堅い守りで日本文理を完封。1-0で勝利を収めている。

 

 好カードの長崎総科大附×流通経済大柏は、長崎総科大附の安藤(U-20日本代表)が出場停止だった影響もあり、意外にも一方的な展開に。前半こそスコアレスドローだったが、後半に先制した流通経済大柏がその後も加点し、3-0と快勝した。もうひとつのカード、前橋育英と米子北も前者が優勝候補の貫禄を見せつけて3-0でベスト4に進出した。

 

1月5日

浦和駒場スタジアム

12:05 日本文理(新潟) 0-1 矢板中央(栃木)

 14:10  長崎総科大附(長崎) 0-3 流通経済大柏(千葉) 

 

駒澤陸上競技

12:05  明秀日立(茨城) 2-3 上田西(長野)

14:10  米子北(鳥取)0-3 前橋育英(群馬)