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2017年J1リーグ/17節/全試合結果&得点経過

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 photo by martha_chapa95

 

J1/17節/7月1日(土)、7月2日(日)

7月1日(土)

札幌(15位/勝点15) 1-0 清水(13位/勝点18)

得点者/札幌=ヘイス(6分)

[得点経過]

 都倉賢が折り返したボールを、ゴール前に走り込んだヘイスが左足で蹴り込み、この1点を守り切った札幌が1-0と勝利した。

 

仙台(12位/勝点21) 2-3 G大阪(4位/勝点32)

得点者/仙台=西村拓真(76分)、大岩一貴(80分) G大阪オウンゴール(9分)、井出口陽介(70分)、ファビオ(90+1分)

 [得点経過]

 オウンゴールで先制したG大阪は、70分に右サイドからのアデミウソンのクロスに右足で合わせた井出口陽介のゴールで2-0とする。そこから仙台の西村拓真と大岩一貴にいずれも右足のボレーシュートで決められて一旦は追いつかれるが、後半のアディショナルタイム藤本淳吾フリーキックにファビオがバックヘッドで合わせた勝ち越し弾で3-2と白星を飾った。

 

浦和(8位/勝点26) 4-3 広島(17位/勝点10)

得点者/浦和=興梠慎三(42分)、武藤雄樹(45分)、ズラタン(85分)、関根貴大(90+2分) 広島=皆川佑介(47分)、アンデルソン・ロペス(54分)、アンデルソン・ロペス(72分)

 [得点経過]

 42分、柏木陽介ロビングから駒井善成がゴール前に折り返したボールを興梠慎三が右足で沈めると、その3分後には柏木の横パスを受けた武藤雄樹が豪快な右足ミドルで射抜く。前半で2点をリードした浦和はしかし、広島の反撃にあう。47分、森島司が落としたボールを皆川佑介に左足ボレーで叩き込まれると、54分に柏好文の右足アウトサイドのパスを皆川がスルーし、ファーサイドに走り込んできたアンデルソン・ロペスに左足で蹴り込まれてしまった。さらに72分にはアンデルソン・ロペスに右足で逆転弾を決められる。だが、浦和は死ななかった。85分に関根貴大のスルーパスからズラタンが右足で冷静に蹴り込み、90+2分には関根が5人抜きのドリブルシュートで値千金の決勝ゴールを挙げた。

 

大宮(16位/勝点14) 1-2 横浜(5位/勝点32)

得点者/大宮=菊地光将(78分) 横浜=マルティノス(59分)、山中亮輔(68分)

 [得点経過]

マルティノスの右足ミドルで1-0とした横浜は、続く68分に山中亮輔の左サイドからのロングシュート(左足)でリードを広げる。78分に大宮の大山啓輔のフリーキックから菊地光将にヘッドでねじ込まれたが、2-1で逃げ切った。

 

川崎(6位/勝点29) 5-0 神戸(11位/勝点23)

得点者/川崎=阿部浩之(9分)、阿部浩之(20分)、小林悠(68分)、谷口彰悟(81分)、小林悠(90+4分)

 [得点経過]

9分、中村憲剛の縦パスから小林悠が折り返したボールを阿部浩之が右足で押し込むと、20分に中村の左サイドからの折り返しにまたしても阿部が左足で蹴り込む。これで2点を先行した川崎は、68分に右サイドからの阿部のクロスに合わせた小林のヘッド、81分には左サイドからの中村のクロスに合わせた谷口彰悟のヘッドで加点。90+4分には左サイドからの阿部のグラウンダーのクロスに小林が右足で流し込んで、5-0と快勝した。

 

新潟(18位/勝点8) 0-2 磐田(7位/勝点28)

得点者/磐田=オウンゴール(40分)、櫻内渚(54分)

 [得点経過]

40分にオウンゴールで先手を取った磐田は、54分に相手の中途半端なクリアボールを右足でダイレクトに叩き込んだ櫻内渚のゴールで2-0と完封勝利を収めた。

 

7月2日(日) 

甲府(14位/勝点16) 0-0 鳥栖(10位/勝点24)

得点者/なし

 [得点経過]

 なし

 

柏(2位/勝点34) 2-3 鹿島(3位/勝点33)

得点者/柏=大谷秀和(24分)、クリスティアーノ(62分) 鹿島=金崎夢生(53分)、永木亮太(56分)、ペドロ・ジュニオール(72分)

 [得点経過]

 先制したのは柏。24分、クリスティアーノが落としたボールを大谷秀和が右足で蹴り込んだ。しかし、ここから鹿島が反撃。53分に金崎夢生がエリア左付近から豪快に右足で叩き込むと、その3分後には永木亮太フリーキック(右足)が直接ゴールに吸い込まれて逆転に成功した。62分に小池龍太のお膳立てからクリスティアーノに右足で決められ、2-2に追いつかれるが、72分にペドロ・ジュニオールが強引に仕掛けつつ、最後は右足でゴールネットを揺さぶり、鹿島が3-2で勝利した。

 

C大阪(1位/勝点35) 3-1 FC東京(9位/勝点24)

得点者/C大阪杉本健勇(57分)、松田陸(63分)、ソウザ(83分) FC東京ピーター・ウタカ(21分)

 [得点経過]

 永井謙佑の横パスに合わせたピーター・ウタカのゴールで、FC東京が先制。しかし、後半に入ると、C大阪がゴールラッシュを見せる。57分、右サイドからの水沼宏太のクロスに杉本健勇がヘッドで合わせると、63分に水沼のスルーパスに反応した松田陸が右足で押し込む。そして83分にはソウザの豪快な右足ミドルで点差を広げ、結局、C大阪がホームゲームを3-1で制した。