2017年J1リーグ/15節/全試合結果&得点経過
photo by martha_chapa95
J1/15節/6月17日(土)、6月18日(日)
6月17日(土)
鹿島(4位/勝点27) 3-0 札幌(15位/勝点12)
得点者/鹿島=山本脩斗(2分)、ペドロ・ジュニオール(15分)、ペドロ・ジュニオール(30分)
[得点経過]
大岩剛監督の初陣となった札幌戦。前半の2分に先制(西大伍のスルーパス→中村充孝のペナルティエリア内右からのクロス→山本脩斗のヘディング)した鹿島は、続く15分にも西とのホットラインから抜け出した中村のクロスにペドロ・ジュニオールが右足で合わせて追加点を奪った。さらに30分、レアンドロの縦パスに抜け出たP・ジュニオールが左足で冷静に流し込み、3-0。鹿島が横綱相撲で快勝した。
川崎(6位/勝点25) 1-0 広島(17位/勝点10)
得点者/川崎=阿部浩之(56分)
[得点経過]
56分、エリアの外、正面から左のエリアでボールをトラップした阿部浩之が左足でハーフボレー気味の弾丸ミドルを突き刺し、川崎がホームで勝利した。
甲府(14位/勝点15) 0-0 柏(1位/勝点31)
得点者/なし
[得点経過]
なし
新潟(18位/勝点8) 1-2 大宮(16位/勝点11)
得点者/新潟=山崎亮平(60分) 大宮=江坂任(27分)、江坂任(33分)
[得点経過]
27分、大山啓輔の縦パスに反応した江坂任がエリア内左、至近距離から左足を振り抜いて先制点を挙げる。その6分後には相手のクリアミスから江坂が右足のミドルを叩き込んで、大宮が2点をリードした。60分には新潟のホニのチャンスメイクから山崎亮平に左足でボレーを決められたが、その後は凌いで2-1で白星を掴んだ。
C大阪(2位/勝点29) 1-1 清水(13位/勝点15)
得点者/C大阪=清武弘嗣(90+4分) 清水=鄭大世(3分)
[得点経過]
前半の3分、清水は左サイドからのチアゴ・アウベスのクロスに鄭大世がヘッドで合わせたゴールで先制。しかし、後半のアディショナルタイムにC大阪の清武弘嗣に右足でPKを決められ、無念のドローに終わった。
神戸(9位/勝点23) 0-1 G大阪(3位/勝点28)
得点者/G大阪=長沢駿(70分)
[得点経過]
左サイドからの倉田秋のクロスを、ゴール前で待ち構えていた長沢駿がダイビング気味のヘッド! これが見事ゴールネットに突き刺さった。
鳥栖(12位/勝点20) 1-1 仙台(11位/勝点21)
得点者/鳥栖=原川力(49分) 仙台=中野嘉大(72分)
[得点経過]
原川力の右足ミドル(相手に当たった)で先制した鳥栖だが、72分に追いつかれる。仙台の三田啓貴が左足で蹴ったCKからのボールを、最後は中野嘉大に左足で押し込まれてしまった。
6月18日(日)
FC東京(7位/勝点24) 0-1 横浜FM(5位/勝点26)
得点者/横浜FM=天野純(88分)
[得点経過]
アウェーの横浜が先制したのは終盤の88分。扇原貴宏が左サイドから展開したボールを、天野純が富樫敬真とのワンツーを経由して右足のミドルで叩き込んだ。
浦和(8位/勝点23) 2-4 磐田(10位/勝点22)
得点者/浦和=阿部勇樹(43分)、阿部勇樹(56分) 磐田=大井健太郎(36分)、アダイウトン(68分)、松浦拓弥(74分)、松浦拓弥(80分)
[得点経過]
36分、FKのチャンスから大井健太郎のヘッドで先制した磐田は、43分に柏木陽介のCKからニアサイドで阿部勇樹に頭で合わせられて追いつかれると、56分にはゴール前に持ち込まれた阿部に今度は左足で決められて1-2と逆転される。しかし、68分にカウンターからアダイウトンが冷静に右足で蹴り込んで2-2とした磐田は、松浦の2ゴール(74分は左足、80分は右足)で突き放して勝点3を掴んだ。