2017年J1リーグ／18節／全試合結果＆得点経過

 photo by martha_chapa95

Ｊ1／18節／7月8日（土）、7月9日（日）

7月8日（土）

清水（12位／勝点21）　2－0　G大阪（6位／勝点32）

得点者／清水＝松原后（29分）、鎌田翔雅（40分）

［得点経過］

 前半の20分、金子翔太のコーナーキックからカヌが頭で競り合ってファーサイドに流れたボールを松原后が身体で押し込むと、40分には竹内涼がゴール左の深い位置からヘッドで折り返し、それを鎌田翔雅が頭で押し込む。結局、ホームの清水が2-0で勝利した。

大宮（16位／勝点15）　2－2　札幌（15位／勝点16）

得点者／大宮＝大前元紀（47分）、江坂任（49分）　札幌＝福森晃斗（81分）、福森晃斗（90＋6分）

 ［得点経過］

 47分に大前紀の左足ボレーで先手を取った大宮は、その２分後に江坂任が左足シュートで加点。しかし、81分、90＋6分にいずれも札幌の福森晃斗に左足でフリーキックを直接沈められて、2-2のドローに終わった。

FC東京（10位／勝点25）　2－2　鹿島（2位／勝点37）

得点者／FC東京＝橋本拳人（44分）、橋本拳人（47分）　鹿島＝ペドロ・ジュニオール（16分）、ペドロ・ジュニオール（76分）

 ［得点経過］

 16分にペドロ・ジュニオールのヘッドで先制した鹿島だが、44分に太田宏介のクロスに頭で合わせた橋本拳人のゴールで追いつかれてしまう。さらに47分にもピーター・ウタカの横パスからまたしても橋本に今度は右足で蹴り込まれ…。それでも76分にP・ジュニオールの左サイド45度あたりからの右足シュートで2-2とした。

横浜（5位／勝点33）　1－1　広島（17位／勝点11）

得点者／横浜＝前田直輝（81分）　広島＝アンデルソン・ロペス（90分）

 ［得点経過］

 81分、齋藤学のスルーパスから前田直輝がワントラップしたボールを頭で押し込んで先制した横浜だが、90分に広島のアンデルソン・ロペスに左足ボレーで叩き込まれて

 追いつかれた。

磐田（7位／勝点31）　1－0　甲府（14位／勝点16）

得点者／磐田＝川又堅碁（14分）

 ［得点経過］

 川辺駿の縦パスに抜け出した川又堅碁がゴール左、角度のあまりないところから左足シュートでGKの股間を抜き、これが決勝ゴールとなった。

C大阪（1位／勝点38）　2－1　柏（4位／勝点34）

得点者／C大阪＝杉本健勇（61分）、ソウザ（70分）　柏＝武富孝介（41分）

 ［得点経過］

 先制は柏。41分にクリスティアーノのアーリークロスに武富孝介がダイビングヘッドで合わせてリードしたが、後半に入りC大阪が反撃に出る。61分、丸橋祐介のコーナーキックから杉本健勇が左足で蹴り込んで同点とすると、70分には水沼宏太の右サイドのクロスにソウザが右足のインサイドでダイレクトに合わせて逆転。2-1でC大阪が上位対決を制した。

神戸（9位／勝点26）　3－0　仙台（13位／勝点21）

得点者／神戸＝三原雅俊（29分）、渡邉千真（31分）、ニウトン（65分）

 ［得点経過］

 29分に三原雅俊の右足ハーフボレーで先制した神戸は、その2分後に小川慶治朗がポストに当てたボールを渡邉千真が右足のインサイドでプッシュして2-0。そして65分には田中英雄のコーナーキックをニウトンが強烈なヘッドで合わせて3-0とした。

鳥栖（11位／勝点24）　2－3　川崎（3位／勝点35）

得点者／鳥栖＝原川力（39分）、趙東建（42分）　川崎＝谷口彰悟（56分）、エウシーニョ（58分）、小林悠（62分）

 ［得点経過］

39分に原川力が右足で沈めたPKで先制した鳥栖は、その3分後に福田晃斗の右サイドからのクロスにヘッドで合わせた趙東建のゴールで2点をリード。しかし、川崎は死んではなかった。56分に谷口彰悟の左足シュートで1点差に詰め寄り、続く58分に車屋伸太郎の弾丸クロスを右足で押し込んだエウシーニョの得点で追いつくと、62分にはまたしても車屋のクロスから今度は小林悠がヘッドで流し込み、このまま3-2で競り勝った。 

 7月9日（日）

浦和（8位／勝点29）　2－1　新潟（18位／勝点8）

得点者／浦和＝阿部勇樹（74分）、ラファエル・シルバ（79分）　新潟＝小泉慶（35分）

 ［得点経過］

35分に新潟の小泉慶にヘッドで押し込まれた浦和は後半に反撃。74分に森脇のシュートからポストに当たって跳ね返ったボールを阿部勇樹が右足で蹴り込むと、79分にはラファエル・シルバが自らヘッドしてGKに防がれたボールを右足ボレーで叩き込んだ。これで浦和は2-1と逆転勝利を飾った。