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2017年J1リーグ/29節/全試合結果&得点経過

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 photo by martha_chapa95

 

J1/29節/10月14日(土)、15日(日)

10月14日(土)

札幌(13位/勝点31) 3-0 柏(3位/勝点53)

得点者/札幌=宮澤裕樹(15分)、ジェイ(38分)、ジェイ(51分)

[得点経過]

15分、ジェイがゴール前に落としたボールを宮澤裕樹が右インサイドで押し込んだ札幌は、38分に今度は宮澤のクロスにジェイが頭で合わせて2-0。さらに51分には、石川直樹のクロスから再びジェイがヘッドで決めて3-0と完勝した。

 

横浜(4位/勝点52) 1-1 大宮(17位/勝点23)

得点者/横浜=中町公祐(57分) 大宮=横谷繁(18分)

 [得点経過]

18分にマルセロ・トスカーノの左サイドからの技ありクロスに横谷繁が落ち着いてヘッドで合わせて、大宮が先制。しかし、横浜は57分に中町公祐の右足ミドルで追いつき、試合は1-1の引き分けに終わった。

 

清水(14位/勝点29) 0-3 磐田(6位/勝点50)

得点者/磐田=アダイウトン(27分)、中村俊輔(62分)、山田大記(73分)

 [得点経過]

 アダイウトンの強烈な右足シュートで先制すると、62分に中村俊輔コーナーキックを左足で直接蹴り込む。そして73分、宮崎智彦のシュートがGKに弾かれたボールを山田大記が左足で蹴り込み、磐田が静岡ダービーを制した。

G大阪(10位/勝点40) 0-1 新潟(18位/勝点15)

得点者/新潟=小川佳純(67分)

 [得点経過]

 ゴール前の混戦から新潟の小川が左足で値千金の決勝弾。一方でG大阪はGK東口順昭の再三に渡るビッグセーブも勝点につながらなかった。

 

鹿島(1位/勝点64) 2-0 広島(16位/勝点27)

得点者/鹿島=土居聖真(30分)、鈴木優磨(84分)

 [得点経過]

  30分に土居聖真のドリブルシュート(左足)で先制した鹿島は、84分に右サイドの崩しから最後は鈴木優磨がお腹と太ももの間あたりでプッシュしたゴールで追加点と、ホームで2-0の勝利を収めた。

川崎(2位/勝点59) 3-2 仙台(12位/勝点35)

得点者/川崎=エウシーニョ(82分)、小林悠(84分)、小林悠(87分) 仙台=野津田岳人(45+4分)、石原直樹(60分)

 [得点経過]

三田啓貴、中野嘉大とつないだボールを最後は野津田岳人が左足で先制弾、そして60分に蜂須賀孝治のクロスにヘッドで合わせた石原直樹のゴールで仙台が2点を先行。しかし、追い詰められた川崎はここから反撃を開始する。82分にエウシーニョの左足ミドルで1点差とすると、その2分後には小林悠がこれまた左足のミドルで同点弾。さらに87分に再び小林が今度は右足の弾丸シュートで逆転ゴールを突き刺した。

 

浦和(7位/勝点45) 1-1 神戸(8位/勝点41)

得点者/浦和=矢島慎也(19分) 神戸=小川慶治朗(4分)

 [得点経過]

 ゴール前に抜け出した小川慶治朗の左足シュートで先手を取った神戸だが、19分に宇賀神友弥のシュート気味のボールを矢島慎也に右足のアウトサイドで決められて追いつかれた。

 

10月15日(日)

甲府(15位/勝点28) 1-1 FC東京(11位/勝点38)

得点者/甲府=リンス(23分) FC東京丸山祐市(60分)

 [得点経過]

 ホームの甲府が23分に島川俊郎のFKからリンスが頭で合わせたゴールで先制。しかし、60分に太田宏介のFKから丸山祐市にヘッドで決められ、逃げ切れなかった。

鳥栖(9位/勝点41) 1-2 C大阪(5位/勝点51)

得点者/鳥栖ビクトル・イバルボ(23分) C大阪杉本健勇(25分)、清武弘嗣(58分)

 [得点経過]

ビクトル・イバルボのPKで先制されたC大阪だが、25分にまたぎフェイントから股抜きという流れから杉本健勇の左足シュートで追いつく。そして58分には水沼宏太の右サイドからの絶妙なクロスに清武弘嗣がヘッドで合わせて2-1と逆転した。