【2018年ロシアW杯】コロンビア代表の予備登録メンバー35名
photo by martha_chapa95
5月14日、コロンビア代表の予備登録メンバー35名が発表された。6月の本大会ではまず、日本、ポーランド、セネガルとのグループリーグを戦う。
監督
ホセ・ペケルマン(アルゼンチン国籍)
GK
イバン・アルボレダ(バンフィエルド)
ホセ・フェルナンド・クアドラード(オンセ・カルダス)
ダビド・オスピナ(アーセナル)
カミーロ・バルガス(デポルティボ・カリ)
DF
サンティアゴ・アリアス(PSV)
ファリド・ディアス(オリンピア)
ベルナルド・エスピノサ(ジローナ)
フランク・ファブラ(ボカ)
ステファン・メディーナ(モンテレイ)
ジェリー・ミナ(バルセロナ)
ホアン・モヒカ(ジローナ)
オスカル・ムリージョ(パチューカ)
ダビンソン・サンチェス(トッテナム)
ウィリアム・テシージョ(レオン)
クリスティアン・サパタ(ミラン)
MF
アベル・アギラール(デポルティボ・カリ)
ウィルマール・バリオス(ボカ)
エドウィン・カルドナ(ボカ)
ファン・ギジェルモ・クアドラード(ユベントス)
グスタボ・クエジャール(フラメンゴ)
ホセ・イスキエルド(ブライトン)
ジェフェルソン・レルマ(レバンテ)
ジオバニ・モレーノ(上海申花)
セバスティン・ペレス(ボカ)
ファン・フェルナンド・キンテーロ(リーベル)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
カルロス・サンチェス(エスパニョール)
マテウス・ウリベ(クラブ・アメリカ)
FW
カルロス・バッカ(ビジャレアル)
ミゲル・ボルハ(パルメイラス)
ジミー・チャラ(ジュニオール)
ラダメル・ファルカオ(モナコ)
テオフィロ・グティエレス(ジュニオール)
ルイス・ムリエル(セビージャ)
ドゥバン・サパタ(サンプドリア)
※データは5月15日現在
【2018年ロシアW杯】ポルトガル代表の登録メンバー23名
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5月17日、ポルトガル代表の登録メンバー23名が発表された。6月の本大会ではまず、スペイン、モロッコ、イランとのグループリーグを戦う。
監督
フェルナンド・サントス(国籍:ポルトガル)
GK
アントニー・ロペス(リヨン)
ベト(ギョズテペ)
ルイ・パトリシオ(スポルティング)
DF
ブルーノ・アウベス(レンジャーズ)
セドリク・ソアレス(サウサンプトン)
ジョゼ・フォンテ(大連一方)
マリオ・ルイ(ナポリ)
ペペ(ベジクタシュ)
ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント)
リカルト・ペレイラ(ポルト)
ルベン・ディアス(ベンフィカ)
MF
アドリエン・シウバ(レスター)
ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング)
ジョアン・マリオ(ウェストハム)
ジョアン・モウチーニョ(モナコ)
マヌエル・フェルナンデス(コロモティフ・モスクワ)
ウィリアム・カルバリョ(スポルティング)
FW
アンドレ・シウバ(ミラン)
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
ジェウソン・マルチンス(スポルティング)
ゴンサロ・グエデス(バレンシア)
リカルド・カレスマ(ベジクタシュ)
※データはすべて5月17日現在
【2018年ロシアW杯】アルゼンチン代表の予備登録メンバー35名
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5月14日、ロシアW杯に臨むアルゼンチン代表の予備登録メンバー35人が発表された。6月の本大会ではまず、アイスランド、クロアチア、ナイジェリアとのグループリーグを戦う。
監督
ホルヘ・サンパオリ(国籍:アルゼンチン)
GK
セルヒオ・ロメロ(マンチェスター・U)
ウィリー・カバジェロ(チェルシー)
ナウエル・グスマン(ティグレス)
フランコ・アルマーニ(リーベル)
DF
ガブリエル・メルカド(セビージャ)
エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ)
ハビエル・マスチェラーノ(河北華夏幸福)
ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)
ヘルマン・ペセジャ(フィオレンティーナ)
フェデリコ・ファシオ(ローマ)
マルコス・ロホ(マンチェスター・U)
ラミーロ・フネス・モリ(エバートン)
ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス)
マルコス・アクーニャ(スポルティング)
クリスティアン・アンサルディ(トリノ)
MF
マヌエル・ランシーニ(ウェストハム)
リカルド・セントゥリオン(ラシン・クラブ)
マキシミリアーノ・メサ(インデペンディエンテ)
ルーカス・ビグリア(ミラン)
ギド・ピサーロ(セビージャ)
エンソ・ペレス(リーベル)
エベル・バネガ(セビージャ)
ジオバニ・ロ・チェルソ(パリSG)
レアンドロ・パレデス(ゼニト)
ロドリゴ・バタグリア(スポルティング)
アンヘル・ディ・マリア(パリSG)
クリスティアン・パボン(ボカ)
パブロ・ペレス(ボカ)
FW
パウロ・ディバラ(ユベントス/イタリア)
ディエゴ・ペロッティ(ローマ/イタリア)
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ゴンサロ・イグアイン(ユベントス/イタリア)
ラウタロ・マルティネス(ラシン・クラブ)
マウロ・イカルディ(インテル/イタリア)
【2018年ロシアW杯】ドイツ代表の予備登録メンバー27名
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5月15日に発表されたドイツ代表の予備登録メンバー27名。ドイツ代表は6月の本大会でまず、メキシコ、スウェーデン、韓国とのグループリーグを戦う。
監督
ヨアヒム・レーブ(国籍:ドイツ)
GK
ベルント・レノ(レバークーゼン)
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
ケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン)
DF
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
マティアス・ギンター(ボルシアMG)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
マルビン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン)
アントニオ・リュディガー(チェルシー)
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
MF
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)
サミ・ケディラ(ユベントス)
トニ・クロース(レアル・マドリー)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
メスト・エジル(アーセナル)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
セバスティアン・ルディ(バイエルン)
FW
レロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
ニルス・ペーターゼン(フライブルク)
※データはすべて5月15日現在。
【2018年ロシアW杯】ブラジル代表の登録メンバー23名
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5月14日、ロシアW杯に臨むブラジル代表の登録メンバー23名が発表された。6月の本大会ではまず、スイス、コスタリカ、セルビアとのグループリーグを戦う。
監督
チッチ(国籍:ブラジル)
GK
アリソン(ローマ)
エデルソン(マンチェスター・C)
カッシオ(コリンチャンス)
DF
ダニーロ(マンチェスター・C)
ファグネル(コリンチャンス)
マルセロ(R・マドリー)
フィリペ・ルイス(A・マドリー)
チアゴ・シウバ(パリSG)
マルキーニョス(パリSG)
ミランダ(インテル)
ペドロ・ジェロメウ(グレミオ)
MF
カゼミーロ(R・マドリー)
レナト・アウグスト(北京国安)
パウリーニョ(バルセロナ)
フィリッペ・コウチーニョ(バルセロナ)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・C)
フレッジ(シャフタール・ドネツク)
ウィリアン(チェルシー)
ドウグラス・コスタ(ユベントス)
FW
ネイマール(パリSG)
タイソン(シャフタール)
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・C)
ロベルト・フィルミーノ(リバプール)
※データはすべて5月16日現在
【日本代表】選手たちにとって、ロシアW杯は“dead or alive"の戦いだ
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監督をとるか、それとも選手の主張を受け入れるか。おそらく日本サッカー協会の田嶋会長は後者を選んだということだろう。「コミュニケーション不足」を理由にハリルホジッチ監督が解任された背景には、報道されているように、選手たちの反乱があったに違いない。
主張を受け入れてもらった形の選手たちに、もはや逃げ道はない。いわゆる邪魔者のハリルホジッチは更迭されたのだから、選手たちはワールドカップできっちりと結果を残さなくてはいけない。それが出来なければ、待っているのは特大のブーイングだ。
いや、ブーイングで済むはずがない。これで敗れたら、「不満を持っていたふたり」(ハリルホジッチ)とされる本田も香川も相応のけじめをつける必要があるだろう。
もっとも、ここから本田や香川がチームをきっちりまとめて、ワールドカップでベスト8進出という快挙を成し遂げれば、彼らは間違いなく英雄となる。
選手たちにとって、ロシアワールドカップは“dead or alive"の戦いだ。
【日本代表】ハリルは“死んだふり”をしているだけなのか
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ベルギー遠征でマリ代表とウクライナ代表と戦った日本代表は、まったくと言っていいほど歯が立たなかった。ワールドカップに出場しない両国に敗れたことがさも大事件のように報道されていたりもするが、それは日本の実力を買いかぶりすぎている。
日本ではマイナーのウクライナに敗れても、特に驚きはない。所詮、日本はこの程度かな、とむしろ冷静に1-2という結果を受け止めている。当然ながら、ウクライナのほうがワールドカップでの実績(最高成績はベスト8)から判断しても格上で、当然の結果という見方もできる。
世間ではワールドカップでグループリーグ突破できるか、躍進できるか、という話題で騒がれているが(そうしないと引きがないから仕方ない部分もあるが)、日本は弱い。ロシア・ワールドカップでの目標はまず、勝点1以上。3試合で勝点1以上というわけではなくて、コロンビアとの初戦で引き分けに持ち込むか、勝利を掴むことで初めてグループリーグ突破への可能性が少し膨らむ。
もっとも、3月の戦いぶりを見るかぎり、勝点1さえも厳しいかもしれないが…。そもそも3月の遠征で収穫はあったのか。中島翔哉の活躍を除けば、ゼロに近いのではないか。
しかし、なかには面白い見解もある。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はあえて手の内を見せなかった、と。あえて弱い日本を見せることで、対戦国の油断を誘う。もし本当にそうだとしたら、ハリルホジッチ監督はかなりの策士である。
正直、マリ戦とウクライナ戦の試合内容には良い点を見出せない。今はただ、ハリルホジッチ監督が”死んだふりをしている”のを願うだけだ。
【日本代表】中島翔哉が初招集! 18年3月の欧州遠征に臨む招集メンバー
哉
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2018年3月15日、いずれもベルギーで行なわれる同23日のマリ戦、同27日のウクライナ戦に臨む日本代表のメンバーが発表された。乾貴士が落選する一方で、宇佐美貴史、森重真人が復帰し、中島翔哉が初招集されるなど少なからずサプライズがあった。選ばれたメンバー26人の顔ぶれは以下のとおり。
GK
川島永嗣(メス/フランス)
中村航輔(柏レイソル)
東口順昭(ガンバ大阪)
DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
遠藤 航(浦和レッズ)
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
宇賀神友弥(浦和レッズ)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
山口 蛍(セレッソ大阪)
大島僚太(川崎フロンターレ)
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー)
FW
久保裕也(ヘント/ベルギー)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
原口元気(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
小林 悠(川崎フロンターレ)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
杉本健勇(セレッソ大阪)
【U-21日本代表】パラグアイ遠征のメンバー発表(2018年3月13日)
2018年3月13日、日本サッカー協会がパラグアイ遠征(スポーツ・フォー・トゥモロープログラム 南米・日本U-21サッカー交流/同19~28日に開催)に臨むU-21日本代表のメンバーを発表した。21日にU-21チリ代表、23日に同ベネズエラ代表、25日に同パラグアイ代表と戦う。メンバーは以下の通りで、注目の久保建英は外れた。
GK
①小島 亨介(早稲田大)
⑫波多野 豪(FC東京)
㉓山口 瑠伊(エストレマドゥーラUD/スペイン)
DF
⓷中山 雄太(柏レイソル)
⓸板倉 滉(ベガルタ仙台)
⑤杉岡 大暉(湘南ベルマーレ)
⑮アピアタウィア 久(流通経済大)
㉑椎橋 慧也(ベガルタ仙台)
㉒立田 悠悟(清水エスパルス)
MF
⓶藤谷 壮(ヴィッセル神戸)
⓺初瀬 亮(ガンバ大阪)
⑦森島 司(サンフレッチェ広島)
⓼坂井 大将(アルビレックス新潟)
⑩三好 康児(北海道コンサドーレ札幌)
⑪遠藤 渓太(横浜F・マリノス)
⑬松本 泰志(サンフレッチェ広島)
⑭伊藤 達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)
⑯針谷 岳晃(ジュビロ磐田)
⑰市丸 瑞希(ガンバ大阪)
⑱菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌)
⑲三笘 薫(筑波大)
FW
⑨上田 綺世(法政大)
⑳前田 大然(松本山雅FC)
嗚呼、浦和。伸びしろが感じられない現実をどう捉える?
photo by martha_chapa95
FC東京戦に続き、広島戦でも白星を掴めなかった。1分け1敗という成績よりも、どこかもどかしく映るのが試合内容、そう、浦和のパフォーマンスだ。
ひと言で、ゴールの匂いがほとんどしないのだ。超攻撃的だったペトロヴィッチ時代とは180度変わった戦術で面白味に欠けるサッカーを展開する現状を、果たして選手たちはどう思っているのだろうか。もしかすると、ミシャ時代を懐かしむプレーヤーがいるかもしれない。
仮にそれが事実だとするなら、浦和を待っているのは崩壊だ。堀監督の下で100パーセントの力を出す覚悟がない選手がいれば、チームワークに亀裂が入り、最終的に空中分解となるだろう。
そんな想像をしてしまうほど、浦和のサッカーは危機的状況にある印象だ。昨季から伸びしろがまったく感じられず、観ていてもまるでワクワクしないので。
ボクサーで例えるなら、ガチガチにガードを固めて、時にジャブを打つといった感じである。そんなボクサーの試合を誰が観たいだろうか。
現状維持は衰退と同じ。今季の浦和は、継続路線が裏目に出る可能性もありそうだ。
【2018年ゼロックススーパーカップ|速報】川崎らしさはまるでなく…。C大阪が3-2で勝利
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2018年2月10日、昨季のリーグ王者と天皇杯覇者との一戦、ゼロックススーパーカップが埼玉スタジアムで行なわれた。
J1王者の川崎はGKがチョン・ソンリョン、4バックの右から田坂、奈良、谷口、車屋、ボランチがエドゥアルド・ネット、森谷、中盤の2列目が家長、中村、阿部、CFが小林というスタメンで臨んだ。4-2-3-1システムの川崎に対し、C大阪は4-4-2という布陣だった(スタメンはGKがキム・ジンヒョン、4バックは右から松田、ヨニッチ、山下、丸橋、中盤は右から水沼、山村、山口、清武、2トップは杉本と柿谷)。
立ち上がりはC大阪のペース。柿谷や清武を軸に細かいパス回しで敵陣内に侵入し、何度かチャンスを作りかけた。10分を過ぎても試合の様相は変わらず、川崎らしいパスワークは影を潜めていた。
20分過ぎになるとようやく川崎がボールを握り始めるが、そのボール回しにまるでなかった。しかし、先制したのはC大阪だった。26分、右サイドの崩しから杉本の落としたボールを山口がゴール正面からダイレクトで叩き(右足)、ゴールネットを揺さぶった。
この日の川崎はどこか動きが重い。いわゆる「3人目の動き」が顕著なC大阪に対し、川崎は足もとでボールを受ける選手が多く、その攻撃にまるで躍動感がなかった。結局、1-0のまま前半を終了。
後半の頭から川崎は大久保と大島を投入し(中村と森谷が交代)、C大阪は柿谷に代わりヤン・ドンヒョンをピッチに送り込んだ。すると、試合が動く。48分にC大阪が杉本のアシストから清武が決めたゴールで2-0としたが、一方の川崎も51分の小林のPKで1点を返した。
その直後に田坂に代えて守屋を右サイドバックに入れた川崎は、ようやく大島を中心に意味のあるパスがつながるようになった。ただ、決定機はなかなか作れない。C大阪の守備網は頑丈で、むしろカウンターからピンチを招くなど試合のペースを掴めなかった。
そんな川崎を横目に、C大阪は75分に決定的な追加点を奪う。中盤からの縦パスに反応した高木がGKとの1対1を制して3-1としたのだ。
川崎は大久保のゴールで1点差に迫ったが、最終的にC大阪が3-2で勝利。今季最初のタイトルを手にした。
【J1リーグ】2018年シーズンの開幕カード
photo by martha_chapa95
2018年シーズンのJ1リーグの開幕カードを紹介。
2月23日(金)
キックオフ/20:00
2月24日(土)
FC東京 × 浦和レッズ
キックオフ/14:00
会場/味の素スタジアム
キックオフ/14:00
会場/エディオンスタジアム広島
キックオフ/14:30
会場/パナソニックスタジアム吹田
湘南ベルマーレ × V・ファーレン長崎
キックオフ/16:00
会場/Shonan BMW スタジアム平塚
2月25日(日)
キックオフ/13:00
会場/ユアテックスタジアム仙台
キックオフ/13:00
会場/IAIスタジアム日本平
キックオフ/15:30
会場/エコパスタジアム
キックオフ/16:00
会場/ヤンマースタジアム長居
大久保嘉人の川崎復帰。鬼木監督、本当に大丈夫?
photo by martha_chapa95
大久保嘉人が川崎に復帰した。FC東京でまったくと言っていいほど機能しなかったのだから、移籍を決断することに異論はない。ただ、行き先が川崎というのはどうか。
正直、大久保に待っているのは茨の道ではないか。忘れてはならないのが、川崎は大久保がいないチームでリーグ優勝していることである。
大久保のこれまでのスタンスからして、バックアッパーという立場を受け入れられないと思う。仮に復帰した川崎でスタメンから外れる試合があれば、最初のうちは我慢するだろうが、シーズンが進むにつれて愚痴をこぼす可能性がある。つまり、不満分子になる恐れもあるというわけだ。
おそらく川崎の鬼木監督はACLも見据えて、大久保を獲得したのだろう。しかし、その大久保をどこで使うのだろうか。昨季のJ1得点王の小林をCFから外して、そこに据える? それはかなりギャンブルだろう。
となると、中村を押しのけてトップ下? いずれにしても、大久保にはレギュラー奪取に向けて茨の道が待っているのだ。正直、“1年ブランク”のある大久保をなぜ呼び寄せたのか、という疑問がある。鬼木さん、大久保をコントロールできるの? 本当に大丈夫? と思ってしまう部分もある。
とはいえ、逆に言えば、これで川崎がリーグ連覇を達成すれば、鬼木監督の株は間違いなくあがる。そのうえ、大久保が主役級の活躍をみせるようなことがあれば、彼の川崎復帰という選択も正解だったということになる。
ある意味、川崎にとって2018年は勝負のシーズンだ。ここで結果を残すか、無冠に終わるかで川崎の未来(真のビッグクラブになれるか否か)は決まるかもしれない。
平成29年度 第96回全国高校サッカー選手権 決勝結果。流通経済大柏×前橋育英、アディショナルタイムに待っていたドラマ
photo by martha_chapa95
1月8日
2018年1月8日、第96回全国高校サッカー選手権の決勝が埼玉スタジアムで行なわれた。ともに優勝候補の流通経済大柏と前橋育英が激突した頂上決戦は、ともに足もとの技術がしっかりしている選手が揃っていることもあり、局面局面で見応えのあるバトルが展開された。
勝てば10年ぶりの優勝となる流通経済大柏、悲願の初優勝を目指す前橋育英という背景もあって多くの観衆が詰めかける中、流通経済大柏は左右のクロスからチャンスを作りかけるが、肝心のシュートまでいけない。
前橋育英も45分にエースの飯島が決定機を迎えるもゴールを奪えず、前半は0-0で終えた。地味ながらも非常にハイレベルな攻防で、ひとつのミスが致命傷になるという緊張感が伝わってきた。
後半もしばらくは一進一退の攻防が続いた。58分には流通経済大柏の宮本がヘッドで狙ったシュートはGKの湯沢に防がれ、64分には前橋育英の五十嵐が左足で強襲するもクロスバーに嫌われた。その後も両校にチャンスが生まれるなど少しずつオープンな展開になりながらも、ゴールは生まれなかった。
後半35分には前橋育英がCKから三度決定機を迎えるが、これもすべて流通経済大柏は粘り強く弾き返す。まさに魂と魂がぶつかり合う戦いとなったが、そんな激闘に終止符を打ったのは前橋育英。後半のアディショナルタイム、飯島のシュートは阻まれるが、こぼれ球を榎本が押し込みついに先制点をもぎ取ったのだ。
これで前橋育英が悲願の選手権制覇を果たした。
平成29年度 第96回全国高校サッカー選手権 準決勝の結果。決勝に勝ち上がったのは?
photo by martha_chapa95
第96回全国高校サッカー選手権の準決勝が埼玉スタジアムで行なわれた。第1戦では矢板中央を1-0で下した流通経済大柏が1-0で勝利。決勝弾となった加藤のシュートはまさにスーパー。左サイド辺りからゴール前に放り込まれたボールを、まさかダイレクトで叩き込むとは…。矢板中央のDFやGKからすれば「そりゃないよ」という感じだったに違いない。これで流通経済大柏は2回戦からすべて完封での決勝進出となった。
第2戦は前橋育英が上田西を6-1と圧倒。とはいえ、無失点優勝を目標のひとつに掲げていた前橋育英から1点を奪った上田西の戦いぶりには拍手を送りたい。大会前は優勝候補にもあがらなかった高校が本大会で旋風を巻き起こし、「おいおい、どこまで勝ち上がるの?」と期待感をもたせてくれるのは高校サッカーの醍醐味だ。上田西のイレブン、最高でした!
1月6日
14:10 上田西(長野) 1-6 前橋育英(群馬)